どれも知らないだけで、勿体無い!
自分が興味持ったことないものの魅力、について調べることも重要。
「数学の魅力を調べて、久しぶりに数学が解きたくなった」
https://matome.naver.jp/odai/2137685264432354601
https://qolhacks.com/mathematical-interest
- どの部分を読んで、そう思ったのか、脳が反応したのか、これを別のことに使うなら、置き換えると…まで考えるのが重要。
「引用」
⇨なんで脳が反応したか
「数学の理論には、美しさがあります。 物事の真理を射抜いた理論ほどさんぜんと輝く美を持っています。 それは、音楽や美術や文学の中にある美とまったく同質のものです。」
「数は何故美しいのか。それはベートーベンの交響曲第9番がなぜ美しいのかと訊ねるようなものだ。君がその答を知らないのであれば、他の誰も答えることはできない。私は数が美しいということを知っている。もし数が美しくないのなら、美しいものなど何も無い。 数学者ポール・エルデシュ」
⇨数学が美しい、の不協和音。数学が美しいとは思えないのに、知れば美しいものらしい。気になる。
「好きになったのは,中学に入って『算数』が『数学』になってからでしょうか。複雑に見える計算問題も,ちょっと考えると,パズルを解くように簡単に解けてしまうことに感動したんです。」
「1問解けたら次も解きたいっていう気持ちになって、時間がたつのを忘れる。
勉強じゃなくてまるでゲームをやっているような感覚、何かに取り憑かれたような感覚になれます。
ランナーズハイ(マラソンなどで長時間走り続けると苦しさが消え、気分が高揚してくる作用)に似た感覚を味わうことができます。」
「アハ体験によって、頭の回転が早くなり集中力、記憶力もアップします。
達成感と充実感、わかる喜び、自分すごいんじゃないかって思えることは、脳科学的にもいいとされ、幸せを感じることにも関係してきます。数学をやっていれば毎日こんな感覚になれる、それも数学の面白さだと思います。」
⇨過去の体験、やり方見方を変えると興味が出てきた。公式を覚えるのは苦手だった、でもパズルやゲームを解くのであれば好きだし、簡単に思えてきた。
⇨数学でなくても、クイズが解けた時や相手の言いたいことが分かった時などの、脳の快楽、アハ体験は好き。その快楽を得たい。
「数学の学習は何となくパソコンの学習に似ている。子供たちが初めてパソコンを学ぶとき、まず触って、いろいろ反応を見ながら新しい知識を吸収していく。その学び方には無駄もなく興味・関心に引きずられるままどんどん深い理解へと繋がっていく。
一方、年配者がパソコンを学習する時の様に、膨大なマニュアルをマスターしようとすることから始めては疲れてしまう。まずやってみることから、ということでしょうか。」
⇨覚えようとして覚えていない、子供のころの感覚で物事にひきづり込まれる感覚が呼び起こされ、その時の感覚でとりあえずやってみようと思えた
一番強烈だった↓
「数学の面白さを知らずに死ぬのは、セックスを知らずに死ぬくらい残念なことだとさえ言われています。」
「何か月も思考を続け問題が解けた時の喜びと言ったらありません。それは性的快楽に例えることができ、違いはその感覚が何日も続くことである。見返りはあまりにも大きい。セドニック・ヴィラニ氏」
⇨こんなこと聞いてやらないわけにいかない、と思った。人間の快楽と同じだなんて、それを得られるならやってみたい。
逆に魅力を語った
●友人にF1魅力を語った
ドライバーだけの力じゃないのが他のスポーツと違うところ。様々な要因が重なりあう。
チーム別のマシン開発、毎年レギュレーション変更、そのルールの穴をかいくぐってまた開発。
勢力図が毎年変わる、その中でもHONDAはやっぱりすごい。速いマシンを必ず作る。有名なセナもHONDAに乗っていた。
⇨友人が、見てみたい、企画楽しみにしてます、と言った。
それが興味づけ。
あれやこれやと魅力を語る。相手によって反応するポイントは違うが、どれか相手に引っかかる。
他も同じように魅力を語る、どれかが相手に引っかかり、興味づけになる。