M1王者になるためには
昨日、1日1大笑いしています、って内容の記事を書きました。
あれだけだと、具体的にはどんなものを見て笑っているのかが分からないですよね。
なので今日は、最近何に腹から笑ったか紹介したいと思います!
最近はお笑いコンテストの、M1グランプリを見て笑いました。
決勝の第二ラウンドに残った3組は、やはり、どのコンビも面白く、それ相応が残った感じでしたね。
優勝した霜降り明星は、今回初めて知ったコンビです。
ですが、彼らは1本目のネタから普通に面白くて声出して笑いました!
ツッコミがあってから、しっかり笑えるな〜と思いました。
私はお笑い素人ですが、彼らは若いけど、しっかり考え込んでいる感じました。
優勝のネタはこちら
第二ラウンドも面白かったですね。3組みて結果が出る前に、私は優勝は霜降り明星だろうなと思いました!
終わってから考察したのですが、彼らのネタって懐かしくもあり、老若男女、世代をまたいで面白いネタだと思います。
学校のネタとか、誰もが経験していることだし、でもそこに意外な面白ネタが隠れていて、良くできているな〜と感心です。
比べてジャルジャル、面白かったです。でも終わってみると、元気さで押し通した感じが残りました。
他のコンビの内容によっては優勝できたのかもしれませんが、優勝するにはそれではダメなのでしょう。
和牛も面白かったです。もう板についた感じがさすがという感じです。でもちょっとモヤっと感が残ったと思います。ボケがお母さんに対して意地悪な感じが不快感を残すので、爽快に笑えない人がでてくると思いました。
そんな中、霜降り明星は、普通に面白かった。
この普通がいかに大事か、今回のM1を見て思いましたね。
普通って難しくもあります。特に昨今はテレビ離れが進み、ネットで自分の好きなものを検索したり、鑑賞ができる時代。共通してみんなが知っているアレや、昨日のドラマ見た?的な話題が少なくなってきています。
なので普通に面白いが難しくなってきてもいると思います。
でも誰もが感じたことがある感覚を呼び起こしてきて、笑わせるってやはりすごいことだし、霜降り明星の優勝は相応だと思いました!