バイクの何が面白いの?
私は車が好きです。
カフェの窓際から道ゆく車を眺めては、あっ、かっこいい〜!う〜、いい音!とか思いながら観察している。
でもバイクには、ピクリとも反応しない。
音でわかります。車の音にはくぅ〜っ!ってくるのに、バイクの音は、むしろうるさいと思うときさえあります。
今の時点での私のバイクに対する考え。
- 車と比べると小さくてカッコよくない。車の方がかっこいい。
- 車買えないからバイクに乗っている。多くの人はお金あったら車買ってるはず。
- 危険
乗ろうとも思わない。
でも、興味のないものの魅力を調べるのも大事!
なのでバイクの魅力について調べてみた。
なぜ人はバイクに乗るのか?何が魅力なのか考えてみた - 道楽じみている
上記サイトには、ただ一つ、気持ちいいから、だそうだ。
あとは乗らないと絶対わからないそう。
ここまで潔いと、分かりやすい。
確かに車にはない魅力だ。
風邪や匂いを感じながら走ることができる。
危険を冒しながら乗るのだから、そのスリルを楽しんでいるとも言えるだろう。
本文でも、「危険だからこその「楽しさ」ってあると思うわけです。」と書かれている。確かに安全なものだけ求めていても、面白くない。
障壁とかリスクがあるから「達成感」とか「やりがい」も生まれるように、バイクもリスクを背負って走るから、気持ち良さが倍増するのだろう。
今まであった人で、バイクに乗る人は何人かいたが、かっこいいから、という人にはたくさんいたが、共感できなかった。でも実は気持ちいからなのだと思うと納得がいく。
また、そう人の心理を考えると、鬱憤を晴らしたりしているのだろうとも考えられる。
普段何か抱えていることがあって、いつもは得られない非日常感、快感を快楽をバイクで得ているのだろう。
一人の時間でもあり、没頭できるし、乗っている自分の姿がどこかに写って、自己承認がされやすいというもの、人がバイクに乗る理由かもしれないと思う。
少しバイクに対する見方が変わった。
やっぱり興味ないものの魅力を調べるのって大事だ。