睡眠の質を上げる

人間である以上、睡眠は誰しも必ず取るものである。

通常であれば毎日寝るものである。

睡眠によって脳や体を休め、また次の日に動けるように体力回復をする役目があるからだ。

 

巷では、睡眠の質をあげよう、とか、睡眠負債、と言う言葉も出てきている。

最近では有名な話だが、睡眠には深い眠りと浅い眠り、レム睡眠とノンレム睡眠があ理、浅い眠りの時に起床するのが良いと言われている。

 

でも、なぜ人は睡眠の質をあげようとしているのだろうか。

 

質が上がらなくても、疲れが取れるまで寝ていればいいし、目が覚めるまで寝ていたって言い訳なのに。

 

何のために睡眠の質を上げるのか、が重要だと思った。

 

質を上げると言う意味が、今までと同じ睡眠時間を取って回復や寝起きをよくする、なのか、睡眠時間を短くするが回復度などま今までと同じを望むのかで違いはあるかもしれないが、現代人は時間に追われていて、大概の仕事は同じ時間から始まるため、朝などはシャキッと起きたいのではないかと思う。

 

でもそれだけでは、質を上げたい理由は薄いと思う。

 

大体の人は、睡眠の質を上げて仕事を頑張りたい、と言う。

でもそれが真の目的ではないだろう。

もちろん、仕事にやりがいがあることは素敵なことだが、仕事頑張ってどうする、どうなると言うのだろう。

 

今までと同じ睡眠時間で質を上げた場合、疲れもしっかり取れて、朝もシャキッと起きて、朝からバリバリと仕事に入っていけるし頑張れる。のだろうが、そうして仕事の生産性をあげたところで、自分がどうなりたいのか。

仕事で出世したいのか、効率よく仕事を終わらせ、空いたプライベートの時間を充実させたいのか...。

 

睡眠時間を短くして質を上げた場合、同じ回復度に何時間で戻る分、自由に使える時間が増える。そうやって作り出した時間で、何がしたいのか。

 

そこに目的意識がないと、そもそも睡眠の質を上げることそのものに意味がない。

 

しかもそれが、単に仕事を頑張るためでは長くは続かない。

なぜなら、仕事は人生の一部であり、全てではないからである。

人間は人生をどれだけ豊かに過ごすかで幸福度が決まる。

なので仕事だけに目を向けて睡眠の質を上げても、効果は高いとは言えないと思う。

 

時間を浮かせてプライベートの時間を増やしたいのか、質のいい眠りで疲れが取れやすくして、ヘルシーな体と心でプライベートの生活を楽しみたいのか...

理由は人それぞれだが、そうやって目的を考えて行くと、最終的な目的はみんなきっと、心も体もヘルシーで前向きでいたいから、だと思う。

その状態の人って、誰から見ても明るくて素敵な人で、人生楽しんでいそう、って知っているから。

でも現状は仕事に忙殺されてゆっくり休めないから、目先の仕事を効率よくするために〜、と考えてしまうのだろう。

 

結局睡眠の仕事を上げるのに、「仕事で〜」なんて取ってつけた理由なんだなと思う。