世界の真実
先日、過激動画を見ました。
過激というのも、今までに見たことない類のもので、衝撃の連続でした。
というのも、暴力的なもので、リンチや自殺する場面、酷い事故の映像などです。
テレビで流れるような、カットされたり、モザイクなどは一切なし。
Youtubeなどに上がったとしても、即削除されるようなものです。
日本に生まれ、普通に育って来ていたら、まずお目にかからないと思います。
そういう映像が見れるの状況だったとしても、目を背けることはできます。
見なくなければ見なくてOK、な世の中ではあります。
でも、こういう過激な映像に映し出されている事は、確実に世界のどこかで起こっています。
映し出されているものは真実、事実です。
そう思うと、一度見て、知らない世界を知るのも勉強だと思いました。
実際見ている時は、心臓がバクバクします。
正直にいうと、怖いし、恐ろしいです。
下手すると吐きます。
見た直後、感じずにいられないことは、自分の置かれている立場です。
日本に生まれ、大した暴力や悲劇を知る事もなく、またそういう環境でもないところで、今まで育ち、今がある。
なんて自分は幸せなんだろう。
幸せを噛み締められますし、さらには、日々ぼーっと生きていた自分が生き返ります。
自分はやりたいことができる状態にいる。
怖がらないで、挑戦して行こう、と。
そして少し時間がたった時、私はあの映像をみれてよかったなと思いました。
むしろ、また見たい、と。
流石に毎日ではありませんが、だってあれが真実、事実、ですもん。
逆に言うと、普通に生きているだけでは隠されている情報が多いし、知らないことが多いと気づいたのです。
真実、事実を知る、また、知りたいって思うことってこういうことなんでしょうね。
久しぶりに調べたい、知りたい、という欲求が出ました。
以前、東日本大震災の津波映像をあえて直視して見直した時もブログを書きましたが、同じ心理状態だったんだと思います。
でもこうやって、いろんなことに興味を持って、面白い、知りたい、興味ある、と思って勉強していけば、世界のいろんな真実が知れるのだと思いました。