マンガ、アニメ、ジム、スポーツ、家事、料理・・・とか全部
いろんなものに興味を持って取り組んでみなさい。
とよく言われている。
なんで興味がないものをわざわざやらなきゃいけないのか、と思っていた。
以前は確かにそれでよかった。問題なかった。
仕事でもないし、自分の時間は自分の好きに使っていい。だからわざわざ新しいことに挑戦しなくたってよかった。
ただいまの仕事に変えて、自分でジビネスをするようになり、興味ないもののに取り組む意義が分かってきた。
例えばマンガ。
今までは好きなものだけ読んでいればよかった。だかいろんな人が、自分の読んだことも聞いたこともないマンガ、そのアニメの話をして、いろんなことを学べたと言っている。
じゃあと思って私も、カイジ、を読んでみた。
シリーズの3段目まで読んだが、そこで学んだことは、3シリーズの中でも自分が面白いと思う場面と、そうでない流れがあったりした。
そこでなんでじゃあ、前は面白かったのか、また読み直して考えてみる。自分が面白いと思ったということは、それがなんでか分かったら、他人にも同じように伝えれば、興味を持ってもらえる。そうやってなんで面白いのか、とか、人間模様から人間のことを学ぶことことができる。
他にも、東京喰種(トーキョーグール)のアニメの一場面をみた時にも学びがあった。
マンガも読んだことないし、いいシーンだからと、ある1話だけをみた。
(ちなみにこちら東京喰種トーキョーグール 12 | 動画の倉庫)
お母さん自身の言動を正しいと信じ、亡くなった今でも言われた通りに生きているカネキくんに、リゼはだからこうなるの、と今置かれているカネキくんの状況をみて一蹴。
「自分を責めて責めて責め続けて、何も変わらない。変わろうとしない。」
「この世の不利益は全て当人の能力不足。」
核心をつかれたカネキくんは、徐々に本音をいうようになり、最後はふっきれて覚醒。
覚醒すると、自分を偽るわけでもないし、隠すことの何もない、清々しい表情、こうなると何も怖くないし、突き進んで行くだけ。
自分も突き進んでいきたいが、いい人ぶったり、でも、とかを繰り返して、バイアスがかかってスピードが遅くなっていないか、考えさせられた。
今の取り組みの仕方で、自分が不利益を被っても、全てそれば自分のせい。
言葉の意味と、主人公の覚醒するまでの流れから学びがあった。
目標を達成するためには、ふっきれて覚醒するためにどうしたらいいか考えるようになった。
次は、マンガ、アニメでなく、運動から学んだことを書こうと思う。