もったいなくない
もったいない精神、
日本人は特にこの精神に長けていると言われる。
今回は私個人的は話にもなるが、自分は食べ物を残すことが勿体無いと思ってしまう。
むしろ本能的な何かが働いて、食べ過ぎてでも残さぬよう、食べてしまう。
理由、経緯としては、
父がそうだったから見て学んだ、
兄弟がいて生存競争の中で養われたも、
そこに日本の教育(世界にはその日その日食べるのが必死な人がいる云々)が乗っかり、
さらには中学の時に食べないという無理なダイエットをしたため、
その後のリバウンドから体が体を痩せさせないようにプログラムし直して今だに食べてしまう。
ということが考えられる。
具体的には賞味期限が切れそうなのをいいことに、お腹いっぱい食べたり、
残り物を見つけては、残すのは勿体無いという理屈で食べたりする。
こうして勿体無い精神からくる食べ過ぎの後には、必ず後悔が残る。必ず。
なぜならお腹いっぱいの状態では、その後の作業効率は著しく悪いからだ。
眠くなるし、もう何もしたくなくなるし、結局何も進まないでその日が終わる。
そんなことしていることの方が、自分の成長を先延ばしにているだけであって、本当に勿体無いことをしていることに気づかないといけない。
また、食べ過ぎてしまうのも、自分のマインドコントロールができていない、ということである。
ビジネスマンである以上、自分の管理、コントロールくらいはできて当たり前なのにできていないことは、恥ずかしいことだ。
実は何が一番勿体無いことになるのか、一度立ち止まって考える必要がある。