自分で仕事をする
初めて会う人に、普通は自己紹介をしますよね。
簡単な紹介でも、仕事は何をしているかは、大抵の場合言うのではないでしょうか。
今の私は、フリーランスとして、自分で商売をしてお金を得て生活しています。
初めて会う人に、自分の仕事を言う時、即時になんて言うか相手によって変えています。
- ◯◯の仕事しています。(仕事の内容だけを言うパターン)
- フリーランスで◯◯業しています。
- 個人事業主で仕事しています。
- 自分で仕事しています。
- 自分で商売しています。
- 起業して、自分でビジネスしています。
言っていることはどれも同じ。でも会ったばかりのその人から感じるタイプや、相手の仕事を考えて、一番相手が理解しやすい言葉や、その状況ベストな言葉を選んでいる。
なぜ相手によって変えているかというと、同じ内容も、相手によって受け取る印象が違うからである。
今でこそ起業やフリーランスとして生きている人は増えているし、普通になってきてはいる。ただ会社員となることが普通であった、ビジネスの世界に生きていない人にとっては、言葉によっては拒否反応を起こしたりされる。
そういう人にとって、知らないことなので仕方ないことではあるが、ビジネスは悪いことではない、そして私も悪いことをしているわけでもない。
むしろビジネスって楽しいもの。
お金が稼げるだけじゃなくて、人生に役立ついろんなことが学べる。
時間的にもお金的にも、会社員で働いていたら経験できなかったことがたくさんできる。
だから最初の自己紹介の段階で、不要に悪い印象を与えたくはない。
言葉を選んで自己紹介するので、もう拒否反応されることはないが、その次の反応は、だいたい決まって「すごいですね。」「すごい行動力ありますね。」。
そう見えるかもしれない、とは思います。
私も元はただの会社員だったので、自分でビジネスする世界にいる人は、生きている世界が違うと思ったと思います。
でもなにもすごいことないんですよね。
確かに行動はしました。そうしないと何も変わらないのは誰でもわかると思います。
すると今後は、その行動力がすごいです。って言われます。
いやいや、何もすごくないです。何もせず、現状に不満を持ちながらこのまま生きて行くのかと思えば、答えは1択でした。
大きな決断ではありましたが、行動しないと何も変わらないんです。
行動できないのは、やり方を知らないか、本当はやりたいと思ってないってことなんでしょう。
やり方を知らないのなら、探しましょう。
世の中にそれを知っている人は絶対にいます。
そして勉強しましょう。
そうすれば、行動も起こせるし、自分で仕事をすることなんて、何ら特別ではないってわかりますよ。