話題の靴職人、花田優一

今日はアナザースカイ、靴職人:花田優一の1回目とその1年半後の2回目を観たのでそこで気づいたことを書く。

 

場所はどちらもフィレンツェ、彼が靴作りを学んだ場所だ。

なぜ彼の出演回を見たかというと、普通の芸能人より、若き職人として話題になっている彼のことを知るいい機会だと思ったのと、イタリア自体は私にも馴染みがある国だったからだ。

 

彼の父親は、日本では大相撲の横綱として有名な貴乃花。二世だから有名なんでしょ、と誰もが最初のイメージで持つと思う。

私もそうだったが、2回の放送を観てその考えは変わった。

 

彼は18歳で単身イタリア、フィレンツェへ、靴作りの学校に入り、師匠に教えを請うた。

観光や遊び、友達も作らず、ひたすら、とてもストイックに靴作りを学んでいたようだ。

自分が極めたいものへのストイックさには関心、すごい情熱だなとは思った。

生粋の職人か、と。

 

しかし、観ていると、2日間、師匠が話してくれなくて辛い、どうしたらいいのか分からなくて不安。といった感情を、誰もが抱く状況で感じていることも分かった。

 

この人、ただストイックなだけじゃない。

 

花田さんは、両面持っている。できる、やってやるという自信と、まだできてない、こんなの見せられないという不安。

不安はみんな当然のように持っているが、自信がある人は少ないのではないだろうか。

 

修行当時、弱音が日記にない、一番になってやると思っていた。遊びもなし、友達も作らない。ある程度できるようになったら師匠の元にいるべきではない。という考えから、修行は期間ではなく、質。結局2年学び、日本で職人として出発することを決意。

 

2年だけ修行してどんないいものが作れるんだ?と思っていたが、上記のようにストイックにとうか情熱を持ち、考えて学んでいれば、2年あれば成長するんだろうし、本人も言っていたように、期間ではなく質なんだと感じた。

 

そして2回目の放送は一昨日8/24。前回から1年半経った。

 

彼は、フィレンツェでの展示会で自分の名前のブランドとして1200出店するブランドの一つとして出店。

応募数の半分が落とされる中、主催者に直談判してつかんだ機会。

滞在中、彼はイタリアの職人、巨匠を目の当たりにして、自分はまだまだだと感じたのと、日本人は声をかけてくれるが、外国に人の反応が薄いことから、翌日から他のブースへ周って、来てもらえるように挨拶。

 

泥臭いけどやる。かっこい悪いからやめてくれって言う人もいるが、新参者のくせに何もしない方がかっこ悪い。

勉強したいんだったら自分から行くべきだし、けなされるかもしれないけど、けなした人は自分のこと覚える。靴さえ見てくれば完結する。

 

相変わらずの彼の行動力。

こうやってどんどん動いて活動していれば、2年の修行で注目してもらえる職人にもなるし、その後も次々と挑戦をして進んでいるのが納得できる。

 

しかも、自分のやることが、全てメリットになるようにしか考えてない。(レペゼン地球のDJ社長もそうだと感じた。)

 

自分に今は自信持って打ち込む熱意が足りないと思う。(進んでる道は正しいと信じている。)

無理に好きになれるものではないと思うが、情熱が足りないのかもしれない。

ストイックさと自信、絶対なってやる、早くなってやるという気持ちが全然足りないと思った。ただ早くできるようになりたいと思うだけで、具体的に考えていない。

 

何かに一途に打ち込むことがあれば、会社の営業だってそれは職人、と彼は言っていた。

 

今の自分の甘さが見えて来た気がする。