諦めグセ
おとといの記事で、自分に諦めグセがついた、と書いた。
これ、結構自分の中では深刻なことだと思っている。
自分に諦めグセがついたのは、言いたいことが言えない、という状態に付随してできたものだ。
今までの私の人生の後半に受けた高圧的な教育により、自分の意見を聞いてもらえないので、言わない方が丸く収まる、と無意識に自分の意見を言うことを避けるようになったと考えている。
この、言いたいことが言えない、と、諦めグセ、はビジネスをする上では大きな弊害だと思う。
むしろ大問題。
克服せずしてビジネスの世界で成功しないことだと思う。
これは前から感じてはいたが、自分の成り立ちを追ったことによって、はっきりした。
気づいてしまったからには、私、克服します。
言いたいことが言えない、ことにおいて。
これはモデリングする人を決め、その人を素直に真似ればいい。
理屈とか根拠はなしに、まずはやる。理由は後から考える。
その人に言われたこと、アドバイスなども、絶対。
そこに自分の意思は関係ない。絶対やる、のである。
そうやって殻を破ることにした。破ると同時に伝え方も学ぶつもり。
そして諦めグセについて。
こっちの方が深刻だと感じている。
これはどうしたらいいか、今日ずっと考えていたが、考える中で普段からも逃げていることに気づいた。
逃げる状態の時は、不安になった時や、やる気が出ないと感じている時。
その時私は、食べて紛らわす、飲んで忘れる、後回しにして忘れる、諦める...。
そういう時は、対峙、することにした。
逃げないでその気持ちに徹底的に付き合うのである。
これができたら、人生の前半の頃、不安など考えることもなく、自発的に勉強もスポーツもなんでも一生懸命取り組んできた、あの頃のように頑張れると直感した。
どちらも根性論のように聞こえるかもしれない、ネット上には別の克服方法が書いてあるかもしれない。
でも、逃げずに真っ向から向かっていくことにした。
小中の頃の成功体験はある。
それを今、呼び起こす。