あなたは幸せ者です
今、台湾に来ています。
久しぶりのアジア旅行です。
親日国家とは聞いているものの、一人で海外、どんな感じだったかな、、、と少々不安ありつつまいりました。
実際、一人なのでよく周りを見ます。
そして思い出して行きました、旅行をいつも自分がどういう風に楽しんでいたか。
今回も一見ぼーっと電車から窓の外を眺めるているように見えて、景色は植物が違うから全然違うな〜とか、同じアジアで同じような部分を感じながら、ここが日本とは違うな、と街を眺めていました。
私の場合、車も見る。その国で走っている車はその国によって全然違う。
お国柄やお国事情がでている。
台湾は総じて日本と似ているところが多いと思った。風景(どちらかというと沖縄地方ぽい)とか車とか。あとあまりクレカ文化でないのはおどろいた。
違う、他文化だなと思ったのは街並み、屋台やマッサージ文化。至る所に個人でリヤカーで食べ物を売っている。道の石はガタガタだし、ひどいところは匂いがキツい。
そして、見ているとここで暮らす人がどんな生活を送っているのか考える。
......
屋台やマッサージ、マーケット、工事現場で働くおばちゃん、おじさん、もちろん若い人も。
主に見たのは台北市内だが、建物は密集していて古い。
物価も日本より安い。
ホームレスも多い。
市の中心部で働く人は、それほど給料が多いようには思えない。
そこから想像するに、家も広くて新しいところとはいかないだろう。
多くはその仕事をするほかないように見えた。
対して日本はどうだろう。
町は綺麗だし、過ごしやすい、いや、生活しやすい。
仕事だって変えようと思えばいい仕事にすぐ変えられる。
日本に生まれるだけでコンディションは整っているのだ。
こんなにも環境が整っている国はないと思う。
何をグズグズしているんだ。
日本人のあなたは幸せ者なのだから、やりたいこと、なりたいもの、になるために今すぐ動き出そう。
あくまで市の中心部を見ての話し。
郊外は建設ラッシュのようで新しいマンションがたくさん建てられていた。