やりたいことがない③
昨日の続き。
やりたくないことをする生活を続けるために、
やりたくないことをし続ける。そんな惨めな人生送りたいですか?
というところで終わっていた。
下記アランワッツのスピーチ、続き
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自分がやりたくないことをして、人生を過ごすなんて実に馬鹿げたこと。
したくもないことに人生を費やせば、子供達にまで、同じような人生をたどるように教え、受け継がせてします。
自分の子供たちを、自分と同じように育て、似た人生を歩ませる姿を見ることで、自分の人生を肯定し、満足しようとしているのです。
まさに吐き気がするのに、いつまでたっても吐き出せない状態で生きて行きます。
この問題にじっくり取り込むことが大切。
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まさにそう思う。みんな吐き気がする状態で生きていると思う。
反論の余地なしで、この言葉そのまま相手に聞かせたい。
とはいえ!
実際、全員が全員好きなことして生きてはいけない。
そりゃ、みんな好きなことして生きて生きい。
そんなことみんな分かっている。
でも思っているだけ。
実際は、だって、でも、〜ない、時代が、、、で、一生懸命理由をつけて自分を正当化する。
でもそれったやらない理由を探しているだけ。
ただ、みんなそうやってやらないから、国が回る。
好きなことやったら国が滅ぶ。企業も成り立たない。
一部の人が本当に行動して、やりたいことやって生きている。
自分を正当化してやりたいことをやらない人生が、当たり前、普通となっているからやりたいこともないのだろうと思う。
そういう人には、ここまで大きい人生観みたいな話は重いかもしれないが、どう人生を過ごしたいか聞きながら、上記の話をするのは有効だと思う。