euliquorのブログ

良いという連結後の、「eu」と、私の好きなお酒「liquor」を合わせて、私の名前ユリカを表しています。フリーランスとなって、ビジネスの基本はもちろん、マインドセットや日々の生活のなかでも大切な考え方や、発見を綴っています。

人のやりたいことって

人のやりたいことってなんだろう。

それを知るためには...

 

ある特定の人のやりたいことを知るには、本人に聞くしかない。(主張)

なぜなら地球上には一人として同じ人がいない上、(前提)

本人のしたいことは本人でしか分からないからである。(根拠)

 

だか、確かに本人がしたいこと本人から生まれてくるが、他人に話していたり、どこかで発信している可能性がある。

それを本人からでなく知ることは可能。=プロフ、SNS、アポ前準備などから大枠は捉えることが可能ではないか。

 

また、同じ人は一人としていないが、千差万別の答えを持つと世界は混乱する。

住む国や地域、男女、年齢などでも、傾向や性質である程度のカテゴライズは可能。少なくとも方向性は検討をつけることができる。

 

そもそもやりたいことが聞き出せなくても、本人が手段を手にすることができたとしたらどうするかを自分ごととして想像できれば、相手から話してくるかもしれない。

本人のやりたいことを本人さえ認識していない可能性もあるし、本人の中で選択肢になっていない、または他人事ということも考えられる。

 

極論だが、本人の深い部分を知るには、会話をしながらロジックツリーを伸ばして行くイメージで聞くということも必要になってくると考える。

ツリーを伸ばして行くのが重要で、単発の関連性のない質問は意味をなさない。(後で偶然リンクすることはあっても。)

ここでは同じ人が一人としていないということを念頭におき、

自分の頭の中のイメージと本人の頭に浮かんでいるイメージが同じであるか確認しながら進めて行くことが重要になる。

 

よって深い話、重要な話ほど本人から聞くしかなかなか出てこない答えではあるが、1〜10全てを聞く必要もないことがわかる。

ある程度の傾向や対策を考え予測しておき、本人でしか語れない細かいニュアンスなどを実際に聞いたときにまとめて、本人が心の奥底で一体何がしたいのかを確認して行けばいい。

 

ただ次は、何をどう聞くかが肝心になってくる。